7世代も終盤ということで、今回は二つ構築記事を上げさせていただきます。
こちらは昔に使っていた鬼火ゲンガーを軸としたランドカビゲンであり、真皇杯で使った構築のベースとなります。
さらにこの構築のベースとなる構築は
これですがかなり変更点が多いです。
USMでの結果
S7 最高2144最終2028
S8 最高最終2146 最終10位
S9 最高2161最終2113 最終58位
S10 最高2094最終1974
S11 最高最終2114 最終29位
S12 最高最終2138 最終10位
色々裏を変えているのですが纏めてS12に使用したものの構築記事とします。
(S8まではゲンガーのめざめるパワー氷は凍える風で使用していました。)
ランドロス霊獣@イアのみ
196-165-133-*-122-108
地震/とんぼ返り/毒毒/ステルスロック
カビゴン@バンジのみ
264-130-128-*-134-31
欠伸/リサイクル/吹き飛ばし/ヘビーボンバー
ランドロス霊獣@イアのみ
196-165-133-*-122-108
D方面
C222Zシャドーボール耐え
C179Zりゅうせいぐん耐え
C147眼鏡めざめるパワー氷耐え
残りB
威嚇込みA233フレアドライブ2耐え
威嚇込みA200硬い爪フレアドライブ65.7%で2耐え
A200+1テクニシャンタネマシンガン木の実込み5耐え
A143+1ミミッキュZ75%耐え
D方面の耐久を確保し、残りをBに回した。
全体的に乱数を甘えているが比較的動きやすい配分となっている。
この構築においてはランドロスが動ける回数が非常に重要なので耐久値の確保及び木の実を持つ必要がある。
カビゴン@バンジのみ
264-130-128-*-134-31
欠伸/リサイクル/吹き飛ばし/ヘビーボンバー
S以外の数値や技構成はS3時のものと変化なし。Sに関してはもう有名になっているが同時交換による威嚇の入れ合いとモロバレルの相手をすることを考えて再遅。
Hが8nなのは呪い2回、宿木やステロ4回で木の実を発動できるメリットがある。
ヘビボンはミミテテフへの打点としてもスカーフランドへの削りとしても切れない。1回体力赤のスカーフドランを削り切ったことがある。
基本的に上のランドロスとうまくサイクルをどう回すかが鍵で使い続けるほど立ち回りの質が高くなると考えている。ただ出してはいけない構築の見極めも必要。
今では鬼火ゲンガー自体が本当に弱いが当時は強かった。
催眠は今なら鬼火よりは強いと思うが当時はその選択肢は一切なかったし、今も使う気にはならない。
135-256-151-*-51-161
リーフブレード/スマートホーン/叩き落とす/聖なる剣
A特化することでコケコロップゲンガーギャラ耐久テテフなど様々な相手に対して火力面で優位になるが、最速スカーフテテフと同速なので注意。
命中安定なのとビーストブーストが構築と相性が良く単純に強いので、出せるときは出来るだけランドカビツルギ選出を行う。
岩Zは単純に等倍打点として強く、フレドラ岩Zでラティアスを倒せたりした。
間違いなくMVPなのだが、今だとあり得ないぐらい弱い。
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151-129-101-*-126-154(S11は陽気ASで使用)
じゃれつく/影うち/鬼火/電磁波
ミミゲン@1という選出を行うことを想定して採用した。耐久崩しに対してゲンガーで鬼火を打つのが弱いのでこいつで打つことで試行回数を稼げる。あとは単純にバシャーモなどに対してのストッパーになる。
意地グロスに鬼火を打つガチャが2回できるように216バレット耐え=216火傷アイヘ耐えまで耐久を上げた。恩恵は大きくテテフのショックなども耐えるようになり、襷激流ゲッコウガに対しても動きやすくなった。
影うちは最低限のストッパー性能を確保した。呪いはあまり必要ないが毒毒は割と欲しい。
S12の時は結論だと思ったがその後環境的に全く勝てなくなってしまい、再考したのが真皇杯で使用した次の構築記事になる。