久々の更新ですが今回はポケカ
使用構築 ホラー超パーフェクション
予選○○○× トナメ× ベスト8
自分用のシティ初抜けの記録なのでリストの説明はおまけです。
1.超パーフェクション選択理由
まずこの群雄環境の環境で勝つために?何が必要か考えると、下手に環境を読むよりも自分の使えるデッキをしっかりと使うことだと考えました。
その上で自分がある程度練習したことがあり、かつCLの結果を見ても 持っていけるラインにあると判断したのが
・3神ザシアン
・超MM
・雷
の3つでした。
しかし3神ザシアンというデッキは確かに性能は高いのですが、絶対数に対する上位の数はそこまで多くありません。
この理由としては先2オルターに対してある程度返せるデッキしかある程度上の卓には存在していないためです。
加えて2手以内にオルターを決めてそのあとザシアンないし他のアタッカーを用意する必要があります。
そこまで加味しても強いデッキではあるのですが、これに加えてミラーの不毛さ(じゃんけんに最近勝てない)ことや序盤事故が起きたときの対応力が自分の能力で補えていないと判断し没になりました。あとエネが引けません。
次に雷(というかピカチュウゼクロム)ですが、このデッキは単純にセキタンザンが厳しいです。
それ以外は強いので使いたかったですが、このデッキもムゲンダイナが楽ではないこと、3神ザシアンに対しての勝率は超MMの方がやや分がある(これは諸説ある)と思い、デッキは超MMに絞り、どの形で組むかを検討する段階に入りました。
2.ホラー超型の選択理由
このデッキの場合イカが立たない、サポが引けない、悪いスタートをするなどの事故が起こりやすいです。これと枠の兼ね合いから有利なマッチを取ることを重視するなら回転率重視、不利なマッチのワンチャンを重視するなら技マシンを増やすことになります。
その上で今回の64人規模のシティのボーダーは4-1で(実際は最終戦で両負け+階段崩れで3-1)でしたが1回までなら負けてもいい事になります。
そのためオポ的に初戦に不利なマッチを引かない事に賭けてあとは回るように組むという方向性を取りました。実際のところオーロラエネルギー+ネギガナイトV、ドサイドンVなどを試してもムゲンダイナに全然勝てなかったのが本音ですが、全対応はできないのでこういうところは割り切るべきです。
また超エネ4枚でVを取れるコズミックバーンの性能が高いため、これを比較的評価しており いました。そのため無理にガブギラを使う必要が無いと判断しました。またウルネクはマッドパーティには別ルートを取ることができ、5エネフォトンゲイザーでムゲンダイナを取るというムーブはかなりご都合と思っていました。
そのムーブを重視するならコバルオンgxを入れてウルネクに厚くするというルートになると思いますがそちらは試す時間が足らず断念。
結果としてナイトウォッチャー+ホラー超が最も使いやすいという結論に至りました。
多くのVmaxやピカゼクに対するルートが増え、単純なスペックも高くなります。
3.ホラーハウスgxについて
色々と検討しましたが、結論としては「打てば強い場面やマッチングはあるが、連打するよりペイルムーンやミラクルツインを打てる試合を増やすべき」という判断です。
2エネポルターガイストが打ちたいこともあるのと3ザシが元気のハチマキ標準装備になった事でミラクルツインの価値が落ちたこと、このマッチでは1手目だけでなく2手目にも打てることなどから1枚採用するのは強いですがあまり過剰に信用しないべきという結論になりました。実際今回も1回も打ちませんでした(ミラクルツインとペイルムーンだけ)。
4.採用枚数
超MM 2枚 サイド落ちケアと2匹目が必要
オロヨノ2枚 現物で殴ることも多く落ちると本当に困るので2枚ですが、セキタンザン戦で2落ちして本当に困りました。
ゲンミミ1枚 先ほどの通り無くても困らないのとスタートしたく無いカードNo.1なので1枚です。
ソルルナ1枚アーゴヨンgx1枚
同様に1枚。ゲンミミよりは落ちると困りますが増やす枠はないです。
イカラインは4-4ですが、1枠削るならマーイーカを3枚にします。理由としては試合中でカラマネロをトラッシュしないといけない事が多く、1トラッシュ+1サイド落ちだけで1枚しか残らないためです。実際1人回しでこういう場面が多く、またミストレでしか触れないので素引きしたいというのもあります。
マーイーカは有利マッチを落とす率を下げるため、スタート率を上げたいので4枚。実際予選最終戦以外は全てスタートできました。
3-3と比べて立ちやすさが段違いでイカが立たないという印象をかなり消すことができました。
デデンネgx2枚 無難に2枚採用。
ギラティナ1枚 実はこれは60枚目です。かなり悩みましたがベノムシュートをクロバットに届かせる、サイドずらし、ズガドーンやマッドパーティ、ジュナイパーなどに使う気で入れました。何故かオロヨノが2枚ソルルナ1枚がサイドに落ちたことでセキタンザンに対してのアタッカーになりました。何故?
ちなみに闘抵抗で噴火弾を耐えたのが非常に強かったです。
クイボ4ミストレ3プレシャス3
クイボ4はまあ必須。
ミストレはデデンネに触れないのが非常に弱く4枚は過剰に思っていましたが、前述の通りカラマネロ現物を増やしたことでかなり解消されました。3枚がいい枚数に思います。
プレシャスボールはデデンネに触れることやハンドが減らないのが優秀で3枚あることで回転率にかなり寄与してくれました。
入れ替え4風船2
必須カード。
スタンプ2
終盤スタンプペイルムーンに賭けることなどで採用。打ちたいなら2枚必要なので2枚。
うねり2
無人ケアで2枚は必要。
博士の研究4マリィ4シロナ1
イカを4-4にすることでイカは立つようになりましたが、ジラーチもヤレユータンもなしにマリィを連打するのでどうしても自分も止まる可能性があり、それをカバーするために9枚目のドローサポートが必要と判断しました。
そのためにシロナを1枚採用しましたが2,3回打てて非常に偉かったです。体感このデッキのサポート8枚と9枚にかなり差を感じます。
ボスの指令2
ベノムシュートに頼って抜くことも検討しましたが、強いカードなので2枚。
ホラー超エネルギー4枚
基本超エネルギー7枚
これだけあれば大体困りません。ホラー超を2枚貼りたい試合がマッドパーティ、ムゲンダイナ、セキタンザンなどかなり多いため4枚欲しいです。
5.試合内容
結果を先に書くと勝てる試合はイージーウィンして負ける試合は負けたので組んだ方向性としては合っていたと思います。
1.超越バイウールー 6-0 後攻
後1マリィで相手が止まって勝ち。
まあ順当に動かれてもペイルムーンgxでエネを割ったら多分勝てたとは思います。
2.3神ザシアン 6-0 後攻
相手が2手で水エネを引けず少し止まってから研究でソーサー3切りしたかつ3神とフーパにしかエネがなくさらにザシアンに元気のハチマキがついていたのでミラクルツインを残す必要もなく、オルターにペイルムーン返して勝ち。
3.セキタンザン 6-2 先行
問題の試合。
セキタンザンに対しては闘抵抗のあるオロヨノで殴りつつ適宜ミラクルツインとベノムシュートを超MMで打つのですが、オロヨノ2枚とソルルナがサイドに落ちてポルターガイストとシャドーインパクトしか打点が無くて非常に困りました。途中無人で止まってベノムシュートも落とせなかったので。
たたホラー超とギラティナの闘抵抗が非常に偉く、ミラクルツインとシャドーインパクト、ポルターガイストを打ちつつ相手のマオスイで粘られつつ4エネセキタンザンに殴られたら返しで落とせる状況で(多分相手が抵抗忘れてたと思いますが)裏の1エネセキタンザンで殴ってきたので耐えてそこからなんとか倒してスタンプも返して山掘ってベノムシュートで取って勝ち。時間ギリギリでした。
以下ただの愚痴
サブブログなので愚痴りますが、自分の性格を知ってる人はわかるかもですが基本的に自分はプレイが早すぎてそのせいでジャッジに怒られるとかもうちょいゆっくりやれとか言われてました。なのでここまでの試合は時間使いすぎない程度にかなり丁寧にやってました。ただ試合展開的に時間が怪しかったのと相手がかなりプレイ遅かったので途中からプレイ早めて急かしたら逆ギレされて引きましたが、まあ結果的にじゃあ早くプレイしたるわって次ターンからサーチリチャージサポート使用技宣言まで30秒くらいで爆速で終わらせたら間に合ったのでこの辺の塩梅が難しいなって。
個人的に勝てるマッチを(まあ今回のは落ち方的にかなりキツかったですがぶっちゃけ相手のミスが多すぎた)対戦相手の時間使いすぎで落とすことほどアホらしいものは無いと思ってるのでジャッジ案件にならない程度にうまくやりたい。
4.超MM 後 0-6
身内戦。マジで全くイカを引かず、2手目のウオッチャーで盤面破壊されて負け。
4-4にしてから1回も練習でもやらんレベルの事故だったのでこれは仕方ないので次勝って…って思ってたら、3戦終わった段階で全勝7人でこれが階段でかつ全勝卓で両負けだったらしくここで全勝2人になったので予選終わり。
結果オポやたら高くて3位抜け。
トナメ1
後1でライコウ2面立ってエレパ引かないお祈りしたがゼラオラにもエネついてエレパも引かれて負け。これは無理。
ということで冒頭の通り取らないといけない試合は取って無理なものは仕方なくベスト8。
ムゲンダイナ引かなかったのと序盤2戦でイージーウィンは取れたのは大きいですがそれ以外は運微妙だったのでこんなもんかなと。