この記事の執筆日はS26終了後の2/2の夜で、S27終了後に追記したものです。
S26は再度1桁を取ることを目標にしていたが、実際には遥か遠く、全く届かない結果であった。S27でも類似構築を使ったが、そちらは散々な結果であり本構築はもう使わないことにしたので、戒めも込めてこのタイミングで公開する。
TN CS Invisible 最終37位
— くりぷとん (@Snorlax_Gengar) 2025年2月1日
最高2098最終2066
満足できない結果ではあり残念ですがまた頑張ります
構築は色々試しましたが、今月も結局カビゴン使ってました pic.twitter.com/jv2VfDEiGI
バドレックス(黒馬) @ こだわりメガネ
テラスタイプ: フェアリー
特性: じんばいったい
性格: おくびょう
191(124)-81-101(4)-201(124)-121(4)-222(252) *A0
アストラルビット / サイコキネシス / くさむすび / テラバースト
カビゴン @ たべのこし
テラスタイプ: あく
特性: めんえき
性格: しんちょう
257(172)-130-98(100)-76-176(236)-50
ヘビーボンバー / あくび / まもる / じわれ
ランドロス(霊獣) @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: みず
特性: いかく
性格: のんき
196(252)-165-156(252)-125-101(4)-98 *S27
じしん / とんぼがえり / がんせきふうじ / こらえる
ウーラオス(連撃) @ こだわりハチマキ
テラスタイプ: みず
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
183(60)-198(236)-144(188)-74-81(4)-120(20)
すいりゅうれんだ / インファイト / アイススピナー / アクアジェット
オーガポン(炎) @ かまどのめん
テラスタイプ: ほのお
特性: かたやぶり
性格: わんぱく
186(244)-140-146(228)-72-116-135(36)
ツタこんぼう / パワーウィップ / じゃれつく / ニードルガード
ラグラージ @ オボンのみ
テラスタイプ: フェアリー
特性: げきりゅう
性格: なまいき
207(252)-130-111(4)-105-156(252)-58 *S0
クイックターン / じしん / はたきおとす / ミラーコート
今期は色々な案を試したが、最終的には最終日数日前の段階でS21の類似構築となった。そのため変更点を中心に記載する。
①カビゴンの技変更
かみくだく⇒ヘビーボンバー
環境のバドレックスにフェアリーテラスが多いこと、ハバタクカミやオーロンゲ、パオジアンなどへの打点になることが主な理由。
特にハバタクカミ、オーロンゲへの遂行速度の上昇は非常に大きかった。
嚙み砕くの認知度が高いこともあり、バドレックスに打てなくて困る場面もほぼ存在しなかった。
②ランドロスの技変更
ステルスロック⇒こらえる
ステルスロックが勝敗に影響するのはAベトン入りなどの特殊な構築のみであり、さらに言えばカビゴンと同時選出をすることはほとんどなく、欠伸との相性も関係ない。(今期最終日は多分同時選出0)
よって別の技を採用することにした。草結び、挑発などいくつか案は考えたが、コライドンやザシアンの削りになるこらえるが最も強いと判断し、実際に正解であった。
思わぬ副産物として終盤環境に突如現れた悪ウーラオスをごまかすこともできた。
③ランドロスS下げ
S個体値26~27の個体(実数値98)を使用した。
今期はS99ではそれなりに同速が起こるためそれを嫌った。
Sを下げたことで負けた試合はなく、必要な判断だったと思う。
④ウーラオスのテラス変更
S21はここが纏まっていなかったが、今期は水テラスでの採用とした。
今期は有象無象の構築が多く、ウーラオスは素直にパワーの高い水テラスが強いと感じた。ホウオウ+ヘイラッシャやムゲンダイナ軸へのごり押しに使えること、水テラスでないザシアンを対面処理できること、アクアジェットのリーチが伸びることなど様々な試合で活躍した。
ステラはかなり考えたが、ハバタクカミに切る場面が一定数あることとザシアンのじゃれつくを嫌がって没とした。
⑤オーガポンの配分変更
S133は同速が多数発生しうると考え、S135とした。
一応生きた試合はあったが、他の数値の優先度は高いので諸説である。
⑥オーガポンの技変更
このポケモンのニードルガードという技が非常に強く、多数の勝ちを拾った。
・相手のテラスタルの確認
・拘りコライドンの前で押すことで技を見てから対応できる
特に蜻蛉に対する晴れつたこんぼうが非常に強い
・白バドレックスのトリックルームを枯らす
・鉢巻カイリューのマルチスケイルを剥がす
・コライドン軸の晴れターンを枯らし、バドでカミを処理できるようになる
・ガチグマのブラッドムーンを防ぐ
いずれも構築の課題であったところを大きくカバーできており、非常に優秀であった。
この技の採用によりコライドンと白バドレックスへの勝率を跳ね上げることができた。
パオジアンの氷柱落としが非接触で襷を割れないのが唯一の難点。
本構築最大の変更点。
対ミライドンを考えた際、「Dが高い地面タイプで対面操作を行いバドレックスやウーラオスに繋ぐ」ことがミライドン軸に対する最も強い動きと結論付けた。
しかし、相手のパオジアンやウーラオスへ無理やり動くこと、ミライドンのテラバーストおよびマジカルシャインを意識すると水、氷、妖弱点は使えない。適任を探した結果、ラグラージがHD特化すれば臆病眼鏡ミライドンの流星群を15/16で耐えることが判明した。
かつラグラージはママンボウより遅く、叩きもクイタンもミラコもあり、イーユイの炎技も半減できるというこの構築に求められるものをすべて持っている。
この変更によりミライドン構築への勝率を跳ね上げることができた。
元構築のマリルリはコライドンに頻繁に選出していたが、上記の炎オーガポンの技変更によりその要素も緩和している。
対カミイーユイにはこのラグラージでもある程度は仕事が可能である。何気に重い眼鏡テラパゴスやスカーフオーガをミラコで処理できるなど、いろいろと副産物もあった。とはいえこのあたりはお祈りなので通ればラッキー程度。
突撃チョッキとオボンのみは選択だが、パオジアンの氷柱落とし+ミライドンの流星群を耐える確率はオボンのほうが高いこと、ミラーコートのダメージを意識してオボンとした。
偶然にも最終9位と同じ型となっており、この構成が最善であったと考えている。
ラグラージ採用が偉く、構築自体はかなり改善したと思っているが、今期は拘りバドレックス自体のメタが厳しかったように思う。有利構築の減少、ザシアンのノーマルテラスの増加などがかなり厳しいシーズンではあった。
S27後(3/10)追記
S27は最高2037と惨敗であった。構築の細部は変えたがベースは同じである。
対黒バドレックスの勝率が非常に低く、S27はカビゴンの個体数が増えたこともあって対策手段が確立されてきたと感じた。構築での露骨な対策(格闘テラバーストなど)はいくらでも逃げられるが、立ち回り単位での対策に安定して対応することは非常に難しい。
またS21と比べ地割れお祈りで拾う試合が明らかに増えていること、身代わりキョジオーン+ルナアーラが非常に重いことなどもあり、これ以上使う意味を見いだせなくなったため、本段階で公開することとした。