megagengar’s blog

メモとか思ったことを適当に

S22使用構築 最高レート2118 最終レート2036 最終215位

お疲れ様です。S22の構築記事です。

今期は溶かしたうえに構築の完成度も低いので記録として簡易的に。

TN WelcomeHell 最高レート2118 最終レート2036 最終215位

マスカーニャ @ こだわりハチマキ
テラスタイプ: あく
特性: へんげんじざい
性格: いじっぱり
151-178(252)-90-90-91(4)-175(252)
はたきおとす / とんぼがえり / けたぐり / じゃれつく

エースバーン @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: ほのお
特性: リベロ
性格: いじっぱり
155-184(252)-95-76-96(4)-171(252)
かえんボール / とんぼがえり / ダストシュート / けたぐり

サーフゴー @ たべのこし
テラスタイプ: ひこう
特性: おうごんのからだ
性格: ひかえめ
177(116)-58-116(4)-201(236)-112(4)-123(148) *A0
シャドーボール / ゴールドラッシュ / みがわり / わるだくみ

ガチグマ(赫月) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: ノーマル
特性: しんがん
性格: ひかえめ
207(148)-67-144(28)-198(196)-102(132)-73(4) *A0
ブラッドムーン / ハイパーボイス / だいちのちから / しんくうは

ブリジュラス @ こだわりメガネ
テラスタイプ: ひこう
特性: がんじょう
性格: おくびょう
165-99-151(4)-177(252)-85-150(252) *A0
りゅうせいぐん / ラスターカノン / 10まんボルト / あくのはどう

アーマーガア @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: みず
特性: プレッシャー
性格: のんき
205(252)-107-172(252)-73-106(4)-64 *S0
ボディプレス / とんぼがえり / てっぺき / はねやすめ

 

構築経緯

・鉢巻のパワーが高いと考え主軸に

レギュレーションHは全体的にアタッカーのパワーが低いのが不満であった。

その中で鉢巻マスカーニャは裏への負荷が非常に高く、構築の軸に据える価値があるポケモンであると判断し、主軸とした。

・持久力ブリジュラスを起点にする身代わりを採用

マスカーニャの課題はAキュウコンと持久力ブリジュラスであると考え、残飯身代わりサーフゴーでこれらを起点にする動きをもう一つの軸とした。

・スカーフの採用
マスカーニャがミラーなどに選出しにくいため、補完となるサブアタッカーを模索し、上から蜻蛉返りを押せるスカーフエースバーンを2枚目のアタッカーとして採用。
マスカーニャが弱い相手のスカーフ持ちの上から殴れること、ウルガモスに強いこと、鋼への炎打点が持てることなどが評価点。

・対面性能の高いチョッキの採用

ここまでで基本選出は+1なのでこの枠を検討した。
打ち合い性能の高さ、先制技、対グライオン、シャドボの一貫などを意識してチョッキガチグマを採用。

身代わりサーフゴーはグライオンTODされるためママングライに基本勝てないのだが、このポケモンと後述するアーマーガアで抗うことができる。

・眼鏡の採用
カイリューのスケイルショットの牽制、ステルスロックの警戒などのためにブリジュラスの採用はほぼ必須と判断。型はいろいろと試したが、今回は特殊打点を補う拘り眼鏡。

・補完枠のHB

ここまでで地面の一貫があり、重いオオニューラやガブリアスなどを意識してHBゴツメアーマーガアを採用。
同居しやすいグライオンママンボウに負けないのも評価点で、マスカーニャやガチグマの展開が可能。

 

本構築の軸。最もパワーの高い悪テラス+意地ASで採用。

技構成は下の4つ。

・メインウェポンの「叩き落とす」

・ブリジュラスに打ってサーフゴーに繋ぐ「蜻蛉返り」

・悪との範囲の補完のよい「けたぐり」

・ドラゴンへの打点の「じゃれつく」

あまりにも「不意打ち」や「トリックフラワー」が欲しく、頻繁に入れ替えて使っていたが、エースバーンやサーフゴーとの補完を考え今回はこの技範囲とした。

トリプルアクセル」は命中不安かつ打つ頻度もさほど高くないので優先度は低め。

パワーそのものは高いものの終盤の刺さりが悪く、軸としては微妙だった。

 

終盤に補完のアタッカーとして採用。ウルガモスガブリアスを意識して意地AS。

スイーパーになりえるため火力意識の炎テラス。

・メインウェポンの「かえんボール」

・サイクルを回す「蜻蛉返り」

・岩テラスウルガモスとブリジュラスに打てて命中安定の「けたぐり」

アシレーヌなどに打てる「ダストシュート」

「おにび」「アイアンヘッド」「ふいうち」なども候補。

単体性能はそこそこ高かったと思うが、命中不安の塊でレートを溶かした大きな原因。

選出立ち回り含め考察不足。

 

構築の組み方から「身代わり+悪巧み+2ウェポン」の構成は確定。

選出頻度が高く、テラスタルに依存しなくてもよいように技範囲はシャドーボール+ゴールドラッシュとした。

そのためテラスタイプはカイリュー地震を透かす飛行。

火力が欲しいのでCはなるべく高く。

Sは遅いミラーおよびキノガッサを意識して123、Hは16n+1の177とした。

本構築最強のつもりだったが、最終日は持久力ブリジュラスが激減し微妙。

 

技構成、テラスタイプはテンプレ。

配分はめろさんにもらったD方面の高い配分。

打ち合い性能が高く、基本選出の3枠目として非常に使いやすかった。

 

合計でも数戦しか選出しておらず諸説枠。良い型が見つからなかった。

ブリジュラス自体はこの構築に必須であるとシーズンを通して感じていたため採用したが、今思うと構築で重いバトン系統の対策のために吠える型を採用すべきであった。

 

物理、特にオオニューラの相手をするためにHB特化。

ゴツゴツメット+鉄壁+ボディプレスは削りと詰めの両方を担える優秀な構成。

実際には相手のオオニューラの急所および炎Pの火傷率があまりにも高く何戦も落とした。

ガチグマ+アーマーガアという並びは非常に優秀であったため、この構築の数少ない評価点。

 

あとがき

鉢巻マスカーニャの通りが終盤悪くエースバーンの選出率が想定より高くなり、結果技外しと練度不足で落とした試合が多かった。

ブリジュラスの型が定まらなかったのも明確な反省点。バトン系統を舐めすぎたことで数戦落としている。

クッション側のガチグマ+アーマーガアは強かったのでやはりこのルールにまともなアタッカーがいないのが悪い。

このルール早く終わってほしいけど11月は多分リベンジします...。